コインランドリーでカーテンを洗おう!

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みなさん、衣類はもちろん日々お洗濯しますね。
清潔志向が高まってますので、シーツや毛布などの寝具も、やはり定期的に洗う方は多いと思います。

意外と見落としがちなのは、お部屋で毎日使っているカーテンです。
「買ってから一度も洗ってない・・・」
「そういえば、いつ洗ったけ?」なんて方、多いのでは?

布製品ですので、室内に舞うホコリや手垢などで意外と汚れてるんですね。
また窓に面しているので、湿気を結露などの影響でカビも発生しやすいです。
布は吸収力がありますので、たばこやペットなどの臭いを纏ってしまい、それを室内に放出している場合もあります。
いくら掃除しても、なんとなくお部屋の中が匂おうなぁってときは、カーテンが原因なんてこともしばしば。
実はコインランドリーはカーテン洗いに最適なんです!
ではカーテン洗いのノウハウをお教えしちゃいます。

洗うタイミングは?

カーテンを洗濯する頻度はドレープの厚地タイプであれば年に一度くらい。
レースなら年に3回程度が目安です。
頻繁に洗いすぎてもダメージがあるので、このくらいが丁度いいです。
衣替えや大掃除のときにコインランドリーでお洗濯がお勧めです。
注意点は他の物と一緒に洗わない。
カーテンはなかなかの汚れなので、他の洗濯ものに汚れが再付着しちゃうことがあるんです。
お洗濯前に

洗濯表示を確認する。〈ウォッシャブルのもの限ります〉

②フックを外す。〈付けたままでは、カーテンや機械にもダメージを与える可能性があります〉

③汚れが目立つ箇所があれば、酸素系漂白剤〈40℃程のぬるま湯に溶かす〉を付け約1時間程度浸け置き。

④カビがあればブラシなどで軽くこすり、カビに直接洗剤を塗る。
 裏側にタオルを当て軽く表面を叩き、タオルにカビを移して拭き取る。
洗濯機はドラム式で

布地の痛みをなるべく抑えるために、ドラム式の洗濯機で洗います。
ドラム式は水流で洗う渦巻式と比べ、生地に与えるダメージが少なく優しく洗えます。
ちなみに洗濯機は洗うもので泡立ちが全く違います。
毛布は泡立ちにくいのですが、レースカーテンは驚くほど泡立ちます。
これは特性によるもので、洗剤の投入量は同じです。
乾燥機は使わない

カーテンは乾燥機の熱で縮んでしまうことがあります。
コインランドリーのガス乾燥機は能力強く、乾燥は避けましょう。
どうしてもお急ぎのときは、大型の乾燥機でワンコイン(6~8分)程度で生乾きのまま取り出します。
プリーツに沿って丁寧に畳んで持ち帰り、直ぐに元のようにカーテンレールにセットします。
天気が良ければ窓を開け、そのまま自然乾燥しましょう。
水分を含んだ自重でシワもきれいに伸ばされます。
最後に
キレイになったカーテンでお部屋も快適、気分もスッキリです。
コインランドリーなら家中のカーテンだって、一度にお洗濯できちゃうんですよ。
さぁ、コインランドリーに行きたくなりましたか?
思い立ったら今がお洗濯日和です。

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