今やノミ・ダニはアレルギーの原因となることは周知の事実です。
ノミ・ダニは高温多湿になる夏に増殖するため、対処しないと症状が悪化します。
毎日使用し、直接肌に触れる「寝具」は、実はダニ・ノミの温床なのです。
ノミ・ダニの大好物である人の皮膚カスがたくさんあり、湿気と温度が保たれているため彼らにとってはまさに天国!
そんな彼らは洗濯しても、日干しでも簡単には死なないことはご存知ですか?。
さらに掃除機でも生きているダニはなかなか吸い取れません。
そんな恐ろしいダニ・ノミを簡単に駆除する方法をお教えします。
そうです。コインランドリーの乾燥機です。
コインランドリーのガス乾燥機の温度は70℃~85℃位。
温度が50℃以上で死滅と言われるダニ・ノミを一気に駆除します。
またタンブリング(ドラムで回転させること)でアレルギーの原因となる死骸やフンを叩き出し、強力な送風で吹き飛ばします。
洗える毛布、タオルケットなどはもちろんですが、洗濯できない綿布団も駆除しましょう。
方法は?大型乾燥機に洗濯せずにそのまま100~200円分乾燥だけします。
天日干しよりも圧倒的にふんわり仕上がります。
これでノミ・ダニだけではなく花粉もサヨナラです。明日からの新習慣。
是非お試しを。
コインランドリーの機器は大型のモーターを搭載した業務用なのでパワフルですが、どうしてもそれなりの音が出ます。
郊外のロードサイドであれば、比較的、周辺環境に音が溶け込みますが、都内の住宅地では非常にナーバスです。
音にも排気からドアの開閉音など、音にも色々あり対策も様々です。
今回は閑静な住宅地の一角で、乾燥機のモーターから発生する低周波音の対策です。
【ウォーン】という低い唸り音を不快に感じる方は多いです。
都内はコンパクトなショップが多く、店内でも反響することは多々あります。
そこでバックヤードに防音対策をし、モーター音を吸音しました。
オーディオなどの重低音に効果が絶大な材質を使用しています。
見た目はまるでレコーディングスタジオみたい!
対策後は店内にいても快適です。
冬の乾燥する時期にパチパチする静電気。嫌ですね~。
そんなときはコインランドリーの乾燥機にこれを一緒にいれるだけ。
静電気を防いで、衣類や毛布をふんわりと仕上げます。
また香料入りのものもありますので、さわやかな香りもうれしいです。
今、コインランドリーには色々な種類のソフターシートが販売されていて、無香料や2枚入りなどもあります。
MIWAでも何種類か取り扱っておりますので、お好みに応じてご依頼ください。
ちなみにMIWAの一押しはこちら
コインランドリー用品の老舗 エスワイシー社の【DrySoft ドライソフト】!
東京のコインランドリー伝統のこの逸品。
世の中、化粧品などの無香料ブームの中、あえてフローラルの強めの香りを!
この香り、これぞコインランドリーといった、いかにも欧米受けしそうです。
まさに好みの世界ですが・・・
そしてこのレトロ感のあるうさぎちゃんのパッケージが「カワイイ~」と一部の女性たちの間では大ウケ?です。
側面に印字された【アメリカ生まれの・・・】のキャッチコピーがまた泣かせますね。
ホテル、寮、マンション、シェアハウスなどで共用のランドリーが壊れると、とっても不便です。
一刻も早く修理、または新しい機械に入替しないと洗濯物が溜まっちゃう、同じ時間に集中するのでなかなか自分の順番がまわってこない。
インドアコインランドリーのプロフェッショナルであるMIWAは、そんな心配を解決するためにランドリーセットを常時在庫しています。
もちろん定期補充もしておりますので、万一の故障時でも即入替が可能です。
新規導入も既存のコインランドリーも、ご相談くださいませ。
コインランドリーをオープンするとき。
季節の変わり目やオープン〇〇周年記念などのキャンペーンを実施するとき。
ユーザーへの広告手段としてポスティングが有効です。
以前は新聞の折り込みチラシが一般的でしたが、昨今はスマホの影響からか新聞を取っていない家庭が多いエリアもあります。
直接ポストへ投函するポスティングは閲覧率が高いため、その効果も期待できます。
コインランドリー先進国であるアメリカでは利用率は20%以上と言われています。
急激に利用者は増加しているとはいえ、日本でのコインランドリー利用率はまだ6%程度と推定されています。
要するに殆どの人は、まだコインランドリーを使ったことがないということです。
これは逆に言えば膨大な潜在需要が眠っているともいえますね。
【裸足の国で靴を売る2人の営業マン】の発想です。
※習慣を変えて需要を創り出すか、現状を受け入れて諦めるかの考えですね。
集客率を上げるには、【常連客】だけではなく【未利用者】へのアプローチが重要です。
コインランドリー未経験の方の多くは「コインランドリーなんて家に洗濯機が無い人が使う」という固定観念を持っています。
この考えを打ち破ることが大切です。
ドラム式洗濯機はドアガラスから洗濯物が見えて、この【洗えている感】がまたコインランドリーファンの心を揺さぶりますね。(大げさ)
そのとき「あまり泡が立っていないけど、しっかりと洗えているのかな?」と感じたか方は意外と多いのでは。
結論から言うと大丈夫。洗えてます!
洗濯に使う合成洗剤(界面活性剤という成分が汚れを落とすのです)は体を洗うときにつかう石鹸と違い、泡立が洗浄力の目安にはなりません。
特にコインランドリーの洗剤は【低発泡】という、あえて泡が立ちにくい洗剤を使用することもあります。
これはドラム式洗濯機のポテンシャルをしっかり引き出す目的があります。
ドラム式洗濯機は別名【たたき洗い】とも呼ばれています。
ドラムの回転でかき上げた洗濯物を落とした衝撃を利用、たたき落として洗うので【たたき洗い】。
洗剤の泡が立ちすぎるとクッションになり、衝撃が吸収されて効果が減少してしまいます。
このために泡を少なめに抑えているのですね。
ちなみに毛布は特に泡が立ちません。
逆にレースのカーテンや汚れが少ないものは泡が多くなります。
コインランドリーの乾燥機にはリントフィルターという、綿埃をキャッチするアミがついてます。
業務用の大型の機械が何台もありますので、大量の綿埃が発生します。
これを掃除機で吸い取りますが、家庭用掃除機ではすぐにいっぱいになってしまい、または耐久性もないのですぐに壊れてしまいます。
大容量の業務用掃除機をお使いください。
郊外の住宅でよく見かける「LPガス」。
ガスボンベを設置して、そこから供給されるというガスです。
供給方法以外、都市ガスと同じものと勘違いされることも多いですが、実は「LPガス」と「都市ガス」は成分、発熱量、費用など大きな違いがあります。
基本的にコインランドリーはどちらのガスでも、それぞれの仕様に合わせた機器を設置するため使用可能です。
そもそも2つのガスはどう違うのか?
「LPガス」はブタンやプロパン、「都市ガス」はメタンが主成分
「LPガス」とは「液化石油ガス」で、圧縮すると常温で液化しやすいブタンやプロパンを主成分としたガス燃料のこと。
液化されているのでボンベに充填して運搬が容易なのが特徴。
そのため都市ガスのインフラが行き渡っていない郊外や、地方都市などはLPガスの需要が多いです。
一方、「都市ガス」は、張り巡らされたガス導管を通じて供給されるガスで、天然ガス(メタン)を主成分です。
インフラが整備されている東京23区では、ほとんどが都市ガスです。
価格が流動的なLPガスに対して、都市ガスは比較的安定しているためランニングコストの試算はしやすいのですが、LPガスは設備工事のイニシャルコストを負担する業者もあり、それぞれのメリットがあります。
ガス本来の持つ能力に違いはありますが、機器本体の性能はガス種によってほぼ変わりません。
機器本体側でガス種に仕様を合わせているからです。
結論から言うと、まず候補地に供給されている、または設備工事的に引き込みがしやすいガス種を第一に考えることをお勧めします。
乾燥機には【適量ライン】がドアガラスに貼ってあります。
(乾かす洗濯物の量はこのライン以下にしてください)とういう注意ラベルです。
ガス乾燥機はバーナーで温めた熱風をドラム内に吹き込み、洗濯物の水分を奪って排気ダクト(正式には異なりますがエントツのようなもの)から排出します。
ようするに乾燥機内部を熱風が流れるルート(熱風路)があります。
ドラム内に洗濯物を入れ過ぎると、この熱風の流れが滞り乾きが悪くなります。
洗濯後に脱水し濡れた状態での量なので、乾燥が進めば当然ふっくらと体積が増えてきます。
一度にたくさん乾かすつもりが、結果的に乾燥時間が長くなり余計にお金がかかってしまうのです。
一番効率的なのは、このラインよりちょっとだけ少なめの量で使うこと。
大量の洗濯物は何台かに分けて乾燥すると早く乾きます。
ちなみに極端に少ない量も、ドラム内の熱が逃げやすくなるので乾きが悪くなります。
大型乾燥機にタオル1枚いれるとなかなか乾きません(泣)